
鏡の前で「なんだか今日は顔色がいいな」と思う日。
実はその理由、着ている服の色かもしれません。
最近よく耳にする「パーソナルカラー診断」。
自分に似合う色を知るための診断ですが、キラビュー読者のみなさんは、どのくらい体験しているのでしょう。
アンケートの結果と一緒に、「私の色」の見つけ方をのぞいてみましょう。
半数が経験。広がるパーソナルカラー
まずは、キラビューが行ったアンケートの結果から。
パーソナルカラー診断を「プロに受けた」と答えた方が35%、「雑誌やWebを見て自分で判断している」が15%。
あわせて、ちょうど半数の方が何らかの形で診断を体験していました。
百貨店や美容院でも気軽に受けられるようになり、ぐっと身近になってきたようです。
一方で、骨格診断のほうは「受けたことがない」が約77%。
こちらはまだこれから、という方が多いみたいですね。
そもそも「私の色」って?

パーソナルカラーとは、肌や瞳、髪の色をもとに、その人を引き立ててくれる色のグループのこと。
一般には春・夏・秋・冬の4タイプに分けられ、それぞれ得意な色味が違います。
ポイントは、「良い色・悪い色」を決めるものではない、ということ。
あくまで、自分に似合う色を知るためのヒントです。
似合う色を顔まわりに持ってくると、肌が明るく見え、表情がいきいきとして見える効果が期待できます。
色を変えるだけで、印象は動く
同じ顔ぶれでも、まとう色ひとつで印象は大きく変わります。
たとえば、首元に一枚スカーフを足すだけ。
明るい色のインナーをのぞかせるだけ。
それだけで、鏡に映る自分の雰囲気がやわらかくなることがあります。
新しい服を買わなくても、今あるものの「色の合わせ方」を少し変えるだけで、装いはぐっと楽しくなります。
アンケートで「理想のファッション」を尋ねたところ、こんな声が寄せられました。
「シルバーグレーが似合い、優しい布を纏っている、心も身体も解放しているようなファッションスタイル」
「カジュアルでありながら品性やおしゃれ感があり、着るひとの個性が感じられるスタイル」
色や素材を通して「自分らしさ」を表現したい——そんな想いが伝わってきます。
自分で見つける、小さなヒント
プロの診断を受けなくても、色の相性は自分でも探れます。
気軽に試せる方法を三つ、ご紹介しましょう。
① 顔の下に布をあててみる
明るい色の布を首元に近づけて、顔色がパッと明るく見える色が「味方の色」です。
② アクセサリーの金・銀で比べる
ゴールドが肌になじむか、シルバーがしっくりくるか。
それだけでも、得意な色の方向性が見えてきます。
③ 手持ちの服で実験する
「この色を着るとほめられる」という服は、たいていあなたに似合う色です。
クローゼットは、いちばん身近な診断室なのです。
診断は「正解」より「発見」
パーソナルカラーは、ファッションの正解を決めるものではありません。
流行に振り回されず、自分らしいスタイルを見つけるための、ひとつの入り口です。
アンケートからも、「若く見せたい」より「品よく、自然体で、自分らしく」という想いが多く見えてきました。
頑張りすぎないのに、さりげなく素敵。
それが、大人世代のおしゃれの心地よさなのかもしれません。
年齢を重ねたからこそ似合う色が、きっとあります。
気になった色から、気軽に試してみてください。
きっと、新しい自分に出会えますよ!
<出典> キラビュー「オシャレ診断に関するアンケート」(2026年2月)




