60代になると肌悩みは若い頃とは変わってきます。キラビューのアンケートでは60代の3大肌悩みは「たるみ・シワ・シミ」でした。今回はさらにそこを調査し、美容について諦められること&諦められないことを深掘り。すると、本当に目指すべき姿が見えてきました。
美容についての究極の質問、あなたはどうする?
年齢を重ねると成熟した魅力が出る一方で、若い頃とは違う悩みも出てきます。そうしたときに何を諦めるか何を手放すかという選択肢を迫られると、本音が見えてくるものです。
キラビューでは60代女性を中心に「肌について、これはあきらめられるけど、これはあきらめたくないというものはありますか?」という究極の質問をしてみました。すると、諦められるもの【1位は笑いジワ・目尻のシワ、2位はシワ】。諦めたくないもの【1位はたるみ、マリオネットライン、2位はツヤ肌】という結果になりました。結果を聞くと、「たしかに」と思えるのではないでしょうか?
60代女性にとって【目尻のシワ】は幸せのシンボル
肌にあっても諦めがつくものとして、あげられた1位は「笑いジワ・目尻のシワ」。これは表情をほころばせたときに自然にできるシワ。何かうれしいことがあったとき、相手をはげましたいときなど目がにっこりとなったときにできるものです。つまり笑いジワや目尻のシワは幸せのシンボルともいえます。
2位も「シワ」がランクイン。シワが諦めがつくものとして選ばれたのは表情を豊かにしてきたことの証だからではないでしょうか。顔の印象自体を暗くするものではなく、明るく生きてきたことが表現されているものだから。細かいシワは自分が保湿をしっかりすれば解消されますし、自分が思うほど人は気にしていないことも。どんどん美しい表情を刻んでいきたいものです。
たるみ・マリオネットライン】は新時代の60代に必要なし!
逆にこれはあったら許せない、諦めたくないというものの1位は「たるみ・マリオネットライン」でした。たるみやマリオネットラインは、目尻のシワが“横のシワ”なら顔にとって縦に走る線です。これらは顔全体を下垂して見せ、人相も悪く見えるので、絶対に避けたいものとしてあげられるのは納得です。
たるみやマリオネットラインは、首をまっすぐにして口角を上げ、頭皮にたまる疲れを取り除くだけでも変わってくるもの。つまり前向きさを意識していればある程度は気にならないもの。いきいきした表情や姿勢を保って、たるみやマリオネットラインを予防していきましょう。
ツヤ肌さえあれば少しの難は隠せる!
諦めたくないものの2位にあがったのは「ツヤ肌」。1位のたるみ・マリオネットラインとは違って、「こうなりたい」というポジティブな回答でした。似たような回答では「ツルツルな肌」というのもあがりました。
ツヤがある肌は、ハリがあって頬の高い位置が光っているような顔が思い浮かびます。そう考えると「たるみのない肌」を前向きにとらえた言葉ともいえます。ツヤ肌は、内側から輝くような幸せな肌を想起させます。そのため、肌にツヤがあれば、多少のシミやシワがあっても顔全体を魅力的に見せる力があります。
ツヤ肌は、たっぷりと保湿をして、大きく笑って頬の位置を高くしていれば叶えられるもの。お手入れと内面の充実からつくっていきましょう。
60代女性がめざすのは、ポジティブできらきらとした内面を象徴する肌
今回は「美容について諦められることと諦められないこと」をとおして、60代女性が本当に目指している姿が浮き彫りになりました。もちろん細かい悩みは人それぞれあると思います。ただ昔の言葉に「色の白いは七難隠す」というのがあります。
これを現代の60代女性に置き換えるなら、「ツヤ肌笑顔は七難隠す」というのはいかがでしょうか? 多少のシワやシミは、笑顔が光るツヤ肌がカバーしてくれます。ぜひ、そのマインドできらきらな顔をつくってみてください。
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