
年齢を重ねるごとに感じる体力の低下や「疲れやすさ」。
かつてのように無理がきかない自分に、もどかしさを感じることも多くなっていませんか?
最新のアンケート調査から浮かび上がってきたのは、変化を憂うのではなく、今の自分を賢くメンテナンスしながら、昨日よりも自由に人生を謳歌しようとする姿でした。
今回はその「ポジティブな意識の変化」をひも解きながら、自分らしく楽しむためのエッセンスを一緒に探っていきましょう!
変化を「始まり」のきっかけに
キラビューの調査では、約7割(68.2%)の人が「体の変化」を自覚しています。
「無理をすると、反動がやってくる」
「睡眠を取ってもなかなか疲れがとれない」
「駅の階段を上る時、息があがる。転びやすくなったと感じる」
こうした切実な声は、決してネガティブなものだけではありません。
興味深いのは、こうした変化を感じている人ほど、今の自分の状態を回復させるためにアクティブに動いていること!
実際に、調査した女性の86.4%が「運動習慣がある」と答えています。
さらに36%の人が「週3回以上」という高い頻度で体を動かしています。
体のネガティブな変化を「あきらめる」理由にするのではなく、新しい習慣を始める「きっかけ」として捉えているのです!
「働き盛りの世代」より運動に前向き⁉︎
DM三井製糖の調査からは、さらに興味深い事実が浮かび上がりました。 30代の「働き盛り世代」と60〜80代を比較したところ、運動への意識と満足度において、大人世代が圧倒的にリードしているという結果が出たのです。
厚生労働省のガイドラインが推奨する身体活動量をクリアしていると回答した割合は、現役世代の34.0%に対し、アクティブな大人世代は52.3%。
仕事に追われる世代を大きく上回り、半数以上が理想的な運動量をキープしています。
「時間があるから」という理由だけでなく、自らの体を主体的にメンテナンスし、動かすことを楽しむ。そんな成熟した世代の知的なライフスタイルが、数字となって証明されました。

特筆すべきは、70代から80代の女性たちのバイタリティです。
なんと58.0%もの人が推奨基準をクリアしていると回答。
これは全世代の中で最も高い数値であり、日々の運動習慣を誰よりも主体的に、そして確実に実践しているという自意識の高さが浮き彫りになりました。

一方、自身の運動量に対する満足度を尋ねたところ、興味深い対比が浮き彫りになりました。働き盛り世代の半数以上(55.0%)が現状に不満を抱いているのに対し、アクティブな大人世代は70.6%もの人が、自らの運動習慣に「満足している」と回答したのです。
「日々の暮らしに運動を取り入れる工夫」を尋ねたアンケートの自由回答には、義務感で動くのではなく、日常を賢く、そして軽やかに楽しむ大人ならではの知恵があふれていました。
「夫婦で散歩しているので、その間にいろいろ会話をしています」
「歩くことでポイントがもらえるアプリを入れて頑張っています」
「雨天の日は、室内で踏み台昇降運動をしています」
「グランドゴルフで談笑しながら歩き、卓球で汗を流し、麻雀で頭の体操。毎日忙しくしています」
「公園が近いのでウォーキングや早朝のラジオ体操を。1日1万歩、たまには2万歩超えも」
大人世代にとって、運動は決して「こなすべき義務」ではありません。
「暮らしと運動を美しく調和させ、無理なく、けれど確実に実践すること」。
この軽やかなバランス感覚こそが、運動習慣に対する圧倒的な満足度を生み出す、真の秘訣と言えるのではないでしょうか。
まとめ
キラビューの調査では、無理をしない運動習慣を確立し、継続している声が多数寄せられています。
「スロージョギングを週に1回程度。毎日1万歩以上歩く」
「毎日、朝晩15~25分自宅でエクササイズ」
「週一でダンス、ヨガ、登山2ヶ月に一度くらい」
年齢による体力の変化に対し、ただ無理に抗おうとするだけでは、体も心も疲れてしまいます。
それよりも、これまでの経験で培った「知恵」をフル活用して、今の自分にちょうどいい運動の形を選び取る。そうして納得感のある毎日を自らつくっていく。
これこそが、大人世代が手にする「スマートで自由な生き方」の正解ではないでしょうか。
〈出典〉
キラビュー「60~70代の運動習慣とカラダの変化に関する意識調査」(2025年6月)
DM三井製糖「シニアの運動習慣に関するアンケート調査」(2024年9月)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000051248.html




