
ペットは「家族以上」。
日々の生活にリズムを生み、外に出るきっかけをつくり、そして何より「誰かと一緒にいる」という実感を与えてくれる存在です。
一方、そんな大切な存在だからこそ、ふと現実に目を向ける瞬間もあるはずです。
「この物価高、どう乗り越える?」
フードや医療費など、何かと負担が増えているペット関連の支出。
実際にみなさんはどう向き合っているのでしょうか?
キラビュー読者はペットとどう付き合っている?
子どもたちの独立を機に、新たな家族としてペットを迎えた「キラジェネ世代」も多いはず。
実際、キラビュー読者の皆さまからも、日々を慈しむような声が数多く寄せられています。
まずは、キラビュー読者のペットとのエピソードをご紹介。
ペットを迎えたことで「新しい習慣」が生まれたという声からご紹介しましょう!
「60代を迎えて、ご近所や犬の散歩中に出会った見知らぬ方にも、相手を気にせず自ら先に挨拶を実践するようになりました」
「現在、大型犬の1歳と2歳の子を家族に迎え、毎朝・晩の散歩を楽しんでいます。散歩の中で仲間に会いながら、うちの子たちが元気に過ごす姿が、少しでもみなさんのお手本になれば——そんな思いもあります。 子どもの頃から動物と接する環境で育ってきたので、生き物はみんな家族のような存在です」
また、ペットとの時間は、日常だけにとどまりません。
「妻、愛犬2匹と北海道へ自家用車で3,200キロの旅をしました」
「猫を飼っていて犬は飼っていないのですが、ドッグラン付きの宿に行くと、わんちゃんと触れ合えるのが楽しみです」
ペットと一緒に旅を楽しむ方もいれば、旅先で新たな出会いを楽しむ方も。
どのエピソードからも、「一緒に過ごす時間そのもの」が何より大切にされていることが伝わってきますね。
物価高の波はペット関連にも
しかし、物価高の波はペット関連の支出にも確実に影響を及ぼしています。アイペット損害保険株式会社 が発表した「ペットにかかるお金」に関するアンケートからは、想像以上に大きな負担が見えてきました。

特に注目すべきは、「74.9%が物価高の影響を感じている」という点です。多くの飼い主が、「以前より負担が増えている」と実感している状況がうかがえます。
また、最もお金がかかっているのは、圧倒的に「フード・おやつ代」。日々の積み重ねだからこそ、その影響はじわじわと家計に響いてきます。
削れないペット予算、どこで調整する?
では、こうした状況の中で、何か対策はされているのでしょうか。

実はこれだけ負担が増えているにもかかわらず、約67.3%が「特に対策をしていない」と回答。
理由はシンプルで、「削れないから」です。

とはいえ、飼い主が何もしていないわけではありません。
57.7%の人が、自分自身の生活を見直すことで調整しています。
・外食を減らす(26.7%)
・自炊など食費を調整(21.0%)
つまり「ペットのために、自分の暮らしを少しだけ見直す」という選択をしているのです。

また、たとえ物価高でも、64.7%が「代用したくないものがある」と回答。
その中でも特に多かったのが、「フード」です。
毎日口にするものだからこそ、「安いから」「値上がりしたから」といって簡単に変えられるものではないというのが、多くの飼い主の共通した感覚といえるでしょう。
続いて「おやつ」や「トイレ用品」など、日常に密接に関わるものが並びます。
どれも共通しているのは、ペットの健康や快適さに直結するものであることです。
まとめ
物価高という現実があっても、「この子のためにゆずれないもの」がある。
それは、多くの飼い主にとって変わらない価値観です。
削るのではなく、守るものを決める。
そのうえで、自分の暮らしを少しだけ見直していく。
そんな選択の積み重ねが、ペットとの毎日を支えています。
<出典>
アイペット損害保険「ペットの支出に関する調査」(2026年2月)
キラビュー「生き方に関する調査」(2025年6月)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000046213.html




