
俳優、歌手、スポーツ選手、アイドル、はたまた小説のキャラクターまで。
「この人(この子)が好き!」という気持ちで毎日を彩る——
それが、いま幅広い世代に広がっている「推し活」です。
「いまさら?」なんて、思う必要はありません。
誰かを好きになる気持ちに、年齢は関係ないのですから。
今日は、大人の推し活の魅力をのぞいてみましょう。
「好き」はいくつになっても自由
ときめく心は、若い人だけの特権ではありません。
むしろ時間にゆとりが生まれた今こそ、好きなものに思いきり熱中できる時期ともいえます。
テレビで見かけた俳優を目で追ってしまう。
お気に入りの歌手の曲を口ずさむ。それは立派な「推し」のはじまりです。
誰に遠慮することもなく、心が動くほうへ素直に進んでみる。
その軽やかさが、毎日に新しい風を吹き込みます。
推し活が心に効く理由
推し活は、ただ楽しいだけではありません。
心理学の世界でも、その効果が注目されています。
好きな人の活躍に触れると、脳の中で「うれしい」と感じる物質が分泌され、気持ちが前向きになるといわれます。
「推しを応援する自分」を肯定できることが、自己肯定感を高めてくれるのです。
推しの存在は、いわば「心の居場所」。
落ち込んだ日も、「あの人ががんばっているから私も」と、そっと背中を押してくれます。
「コンサートに行きたいから、元気でいよう」と、健康に気を配るようになる人も多いそうです。
さらにつながりが生まれる

推し活のもうひとつの楽しさは、同じ「好き」を持つ仲間との出会いです。
SNSやファンの集まり、コンサート会場で、年齢も立場も関係なく、「あの場面、よかったですね」と語り合える。
共通の話題があると、人との距離はあっという間に縮まります。
ひとりで楽しむのもよし、誰かと分かち合うのもよし。
推し活は新しいつながりを連れてきて、ひとりの時間の寂しさも、そっと軽くしてくれます。
楽しみ方も、自由自在です。
出演する番組や舞台を観る、写真集やグッズを眺める、ゆかりの土地を訪ねる、配信をのんびり楽しむ。
お金をかけなくても、心を寄せるだけで十分に満たされます。
「これくらいにしておこう」と、自分のペースと予算で楽しめるのも、大人の推し活のいいところです。
推しは毎日の張り合い
「次のライブまで頑張ろう」「新しい作品が楽しみ」。
そんな小さな「楽しみ」が、日々に張り合いを生みます。
推しは遠い存在のようでいて、あなたの毎日をいきいきと照らしてくれる、確かな光です。
気になる人がいるなら、まずはその活躍を追いかけてみることから。
あなたの「好き」が、これからの毎日を、もっと輝かせてくれます。
<参照>
推し活の心理的効果に関する解説(自己肯定感・幸福感・つながり)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000034238.html




